ちーふ の ひととき

chromeOS・AndroidなどのGoogleに依存するちーふの日々

ChromebookPlus や ChromeOS を使い始めて3ヶ月経過して思うこと

気まぐれなちーふです。

今回はこのブログとう言うか、ブログを始めるきっかけとなった、
「 ChromebookPlus 」を使い始め約3ヶ月経過しての感想を書いて見ようと思います。

 

2017年6月上旬に初の「個人輸入」と言うものに挑戦したちーふ(詳細は割愛)。

そして購入したのがChrome book Plus 」です。

この機種を購入しようとした動機は以前も書きましたが、

 1.GalaxyNoteシリーズと同じ方式のスタイラスペン(S pen 風味)が標準装備

 2.Androidアプリに標準で対応(ARM系のCPUなので動作も安定しているはず)

 3.充電方法がUSB type C によるも

の以上3点で購入を決意しました。

 

当時「Chrome book pro」が出る・出た、くらいのタイミングでは有ったのですが、
 1.Chrome book Plus ですらChrome bookとしては、
    高級機種なのにそれよりも高い。それならWindowsの2in1を購入する。

 2.CPUにm3が使用されていて静かで高性能の予感はするが
               Chromebookにはその性能を求めていなかった。
 3.Androidアプリの対応が不透明

と言ったところで、そもそもChromebookの低価格・安定動作・ChromeOSにひかれて用途ほぼ限定での購入計画だったので価格的には高級機種になると思われるなか、当機種を購入しました。

 

余談ですが、
ASUSAcerにも良いのが有ったのでは?」
となるのですが・・・、

Androidアプリを動かしたいというのが有ったので、勝手な妄想で「メモリーは4GB」と隠れ縛りを入れつつ、購入に至った3条件に当てはまるものが当時は判断がつかず、見送ることにしました。

購入に至った3条件の中で大きかった要因は、
・充電方式が専用のACアダプターはなく、スマホと同じ「USB type C」
       というのが確実に判明している(あくまでもちーふがですが…)。
おまけ要因としては、

個人輸入の際転送サービスを使用しなくても米Amazonさんが直送してくれるもの

なんてこともありました。

 

 そして実際の「ChromebookPlus」「ChromeOS」の使用感ですが、

 良かった・予想通りだった点

 ・ネットサーフィンは予想通り順調に機能します。

 ・付属のスタイラスペン快調に使えます(ディスプレイにフィルム貼るまでは)。

 ・電源入れてからの起動が非常に早い(対 Windows7/10)

 ・キーボード入力は可も無く不可もなく、普通に使えます

 ・時々不具合聞かれるタッチパッド不調も、違和感なく使えています

   ChromeOSのタッチパッドの操作便利です。

    WindowsPCのパッドでやってしまい勝手にイライラすることがあります…。

 ・通常使用時にはバッテリー持ちが良い(似たような性能の対 WindowsPC)

 ・セキュリティーソフト無くても良さそう?

 ・Chromeブラウザー使用していれば、環境がかんたんに再現できる。 

 ・テントモードで簡単な説明をすると、話のネタになる。

 ・「Samsung」の文字を見ると、「爆発しない?」とやはりネタになる。

 ・ChromebookPlusの画面はすごく綺麗で、アマゾンビデオ再生適している。

 ・USキーボード不安でした、意外と便利かも

 ・USB3.0 で typeCコネクター凄く便利。拡張性良すぎます。
   ChromebookPlusには左右1つづつあり便利。
        ちーふのスマホもtypeCなので互換性良好です! 

 ・Google系のOfficeソフトは各種情報共有や数名での編集作業に向いている。

 

 悪かった点・予想通り行かなかった点

 ・ブラウザベースのInboxが思いの外作動が遅い。

 ・Androidアプリの作動がまちまち
   (2017/08/31のOSUpdateでAndroid7.1.1になったのでまた挑戦してみます)。
  やりたかったマインクラフトは…、インストールすらできなくなりました(T_T)

 ・Googleスライドで、容量が大きな(5MB程度)ファイルを扱おうとすると、
                        読み込みに意外と時間が必要。

  ・Androidアプリの一部で、ChromeOS特有のタッチパッドの操作ができない。

 ・Androidアプリインストールできるので、
  1,スマホのようにセキュリティーソフトが必要そう
  2,Chromeブラウザーで簡単に環境再構築できていたが、
    Androidでパーソナライズされてしまい、どのPCでも同じ環境で
                   使用できるという点が減ってしまう。

 ・案外ペンを使用する場面が少ない。メモを取るとかにはちょっと向かない。

 ・予想はしていたが、ブラウザーでのGoogleスライドでも
          少し容量の多きスライドファイルの展開に時間がかかる。
  これは、PCスペックの問題か、ChromeOSの問題か。。。良くわからない。

 ・GoogleのOffice系ソフトは情報共有には有利だが、
      MS系との互換性は大分良好だがちょっとした違いが
                    かなりストレスになる場合あり。

 ・30分位の公演で使えたらと思ったが、使えないこともないが、
     今までのPowerPointのスライドファイルはレイアウトで
      かなりの修正が必要となる場合が多い。気分的には再編集している
                         気分になることが多かった。

 ・意外とSDカードの使いみちがない(ちーふは音楽ファイル位しか入れていない)
 SDカードにデータ入れてしまうとファイル操作性が落ちることが多い、気がする。

 

 という印象です。

 

ちーふ的に「ChromebookPlus」「ChromeOS」は

 1.ネットサーフィンに非常に有効

 2.出先などでの情報共有にもかなり使える

 3.5〜10分位で対象人数が2・3名のかなり小規模なプレゼンには使える

 4.(プラグインに不安はあるが)OSに対してセキュリティ対策ほぼ不要
  AndroidWi-Fiには注意が必要かな?

 5.世の中のクラウド化とウェブアプリの進み方によっては希望の持てるOS

 6.ウェブアプリで動くのであれば端末スペックが抑えられ、
  コスト削減に適していそう。最近の傾向のハイスペック化だと、
   ちーふ的にはこれ以上端末コスト上がるならWindowsPC買うかな…。

 7.出先でのサブマシンとして、チーム内の情報共有ツールとしてはかなり有用。
       出先での本気の仕事用としては内容によっては不向きの場合もあり。

なので、

使い始めて3ヶ月が経過しましたが、「商談に外に持っていく」には非常に強い味方。
研修会等で長いプレゼンを行う際には、やはり安定感求めるならWindowsのほうが潰しがきく感じがします。

 

 ちーふ的「ChromebookPlus」「ChromeOS」の使用用途としては、

 ・定期的に依頼のある長時間の研修会では使用を控えめにする。

 ・出先へのカタログ見ながらの商談系には、Chromebookを使用する。

 ・ネットでの調べ物のにはChromebook凄く便利!

 と言った感じでしょうか。(教育機関向けという点では凄く便利な気がします)

 

Chromebookの比較対象物がないので、全体的にWindowsとChromeOSの比較の中にChromebookPlusの話が混ざったような形になってしまいました。すいません。

 

長く・まとまりのない文章となってしまいましたが、最後までありがとうございました。